仮想通貨取引所Bitget、レンディングサービス拡張の一環として仮想通貨ローンサービスをローンチ
仮想通貨取引所Bitget(Victoria、セーシェル)は、2023年7月4日、現在急速に拡大している仮想通貨を利用したローン分野への参入を表明するべく、新サービス「仮想通貨ローン」を発表しました。
この新商品は、従来の金融信用機関を使用しない、 デジタル資産による資金調達という代替手段を求める新たなユーザー層向けに提供されます。
Bitgetの仮想通貨ローンは、ユーザーが保有銘柄の中から、1つの銘柄を担保に別の銘柄で対応する金額を借りることができる、デュアルコインというアプローチに基づいています。各ローンは定められた金利で実行され、借入額は担保の時価によって決定されます。ローンの期間はあらかじめ決定されており、ユーザーは決められた期日前に返済するか、期日に返済するかを選ぶことができます。
Bitgetは、融資プロセスを合理化・簡易化することで、従来の金融機関で見られる手順を再現しながらも、ユーザーの新規参入を容易にすることに成功しました。最初のステップで担保が設定され、その後、融資額が自動的に支払われるという、ユーザーフレンドリーかつ効率的な流れになっています。利用者は、融資を受けた後、必要に応じて資金を運用したり、その時の状況や個々の要件に応じて担保を追加又は引き出しなどの調整を行うことが可能です。
Bitgetのマネージング・ディレクターであるGracy Chenは、「この新商品では、資本のユーティライゼーションの柔軟性が大きな特徴となっています。ユーザーがこれを投資に活用する例として、運用しづらい銘柄を預け入れ、より 流動性の高い資産で融資を受けることができるという点が挙げられます。当社のプラットフォームの柔軟な借入・返済メカニズムは、全てのユーザーのニーズに応え、利便性を確保できるように設計されています」とコメントしています。
この新商品のセールスポイントは、簡易化された借入プロセスだけではなく、出金サポートやローン申請に関する迅速な審査プロセスもあげられます。そしてこのサービスは、Bitgetが誇る高度なセキュリティによりセキュリティ保証や担保の安全性が示されており、ユーザーにとって安心して利用できるように作られています。
Bitgetは、ここ数ヶ月でサービスのラインナップを拡大し続けており、仮想通貨から伝統的な金融分野に至るまで、広い範囲にわたって新しい商品を追加しています。直近のBitKeepへの投資とそれに続く同製品のBitget Walletへのリブランディングは、Bitgetがその名前をWeb3業界に浸透させ、仮想通貨の世界的なアダプションを目指す製品のエコシステムを利用するユーザーのためのアクセスゲートウェイとするためのものです。
Bitgetについて
Bitgetは、2018年に設立された、BTCUSDT">先物取引とコピートレードサービスを主な特徴とする世界有数の 仮想通貨取引所です。100以上の国と地域で800万人以上のユーザーにサービスを提供しています。安全なワンストップ取引ソリューションを提供し、スマートなユーザー体験をもたらしています。また、アルゼンチンの伝説的なサッカー選手であるリオネル・メッシ選手、イタリアを代表するサッカーチームであるユベントス、eスポーツの公式イベント主催者であるPGLなど、信頼できるパートナーとのコラボレーションを通じて、仮想通貨の普及を促しています。Coingeckoによると、Bitgetは現在、仮想通貨先物取引プラットフォームにおいてトップ5、BTCUSDT">現物取引プラットフォームにおいてトップ10にランクインしています。
Bitgetの詳細については、各種リンクをご覧ください。
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